①まずはSanken STR ProのZIPファイルをダウンロードしてください。

②ZIPファイルを解凍し、XLSMファイルを開きマクロを有効にします。

③実現したい電源の入出力仕様を入力するだけで計算が実行できます。
（オプションで保護機能や発振周波数も設定できます。）

Sanken STR Proは下記3つの情報を出力します。

• 部品表
• 回路図
• トランス仕様書（トランスメーカにそのまま提出できる形式で出力します）

当社設計ノウハウを反映

• 当社における過去の設計事例を計算のデータベースとしているため経験が必要な部分も適切な結果が得られます。
• 基板設計の参考となる推奨基板レイアウトを出力します。
• 高効率で低ノイズな電源設計が容易に実現できます。

手間のかかるトランスと周辺定数を自動計算

• トランス設計における各種パラメーターはSanken STR Proが自動計算。
  自分で検討する必要がありません。
• 入力した電源仕様に合わせて最適なAC/DCコンバータICとダイオードを自動で選定します。
• 周辺部品の定格なども算出するため、簡単に部品が選定できます。

トランスメーカーにそのまま提出できる

• トランスの仕様をトランスメーカーにそのまま提出できるフォーマットで出力します。
  ただし、トランスメーカーごとに保有しているボビンが異なる場合があるので、メーカーとの調整が必要となる場合がございます。

サンケン電気はサンシン電気とトランス作成で協力しています。
Sanken STR Proで設計したトランスは、サンシン電気株式会社で試作できます。
リンクから設計データを送付してください。