SX68200Mシリーズ デモボード評価・パラメータ調整ガイド

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SX68200Mシリーズについて

SX68200Mシリーズは、出力素子、プリドライバおよび制限抵抗付きブートストラップダイオードを1パッケージにした、3相ブラシレスモータ用ドライバです。
正弦波駆動方式で、センサレスベクトル制御を採用しています。
小型で、高効率、低騒音なモータを実現できます。
マイコンを搭載しており、専用のGUIを用いてパラメータを個別に設定できます。

各製品の詳細は、個別ページおよび個別ページに掲載するデータシートをご参照ください。
      SX68201M SX68204M(開発中) SX68205M

評価基板

評価基板については下記のページを参照ください
制御機能入り高圧3相モータドライバ パラメータチューニング用評価基板

開発ツール

ツール名 ファイル / リンク Ver. 更新日
パラメータ設定用GUI 3.6 2023.2.1
Winding Ls 計算ツール Winding Ls計算ツールページへ
損失計算ツール:DT0050 損失計算ツールページへ

アプリケーションノート

ファイル名 ファイル Rev. 更新日
クイックスタートガイド (AN0010) ダウンロード(1.1MB) 1.4 2023.03.24
デモボード評価・パラメータ調整ガイド (AN0009) ダウンロード(5.4MB) 1.5 2023.03.24

動画

以下の動画ではSX68200Mシリーズを搭載したデモボードの評価方法および、GUIを用いたパラメータ調整方法を説明しております。

動画と併せて、デモボード評価・パラメータ調整ガイド(AN0009)をご参照ください。

動画一覧

設定内容 アプリケーションノート対応項 内容 動画
機器の接続 2.3項 ・パソコンとデモボードの接続
・シリアル通信状態の確認
Video-1
モータの準備 2.4項 ・モータ、電源、計測機器の接続
・モータの起動~通電
Video-2
起動時保持時間(Hold Time)の設定 3.2.1項 ・モータ起動時の保持時間調整
・モータ動作と起動時保持時間波形の確認
Video-3
起動時保持電流(Hold DutyC)の設定 3.2.2項 ・モータ起動時の保持電流値の調整
・モータ動作と起動時保持電流波形の確認
Video-4
起動時保持電流の傾き(Hold Rmp Up)の設定 3.2.3項 ハンチングを軽減、防止するための調整です。
・モータ起動時の保持電流の傾き調整
・モータ動作と起動時保持電流波形の確認
Video-5
ランプアップ周波数(RampU Frequ)の設定 3.2.4項 モータの逆起電力(BEMF)を増大させ、クローズドループに移行しやすくするための設定です。
・クローズドループ移行時の周波数(回転数)設定
・モータ動作と通電電流波形の確認
・起動失敗事例
Video-6
ランプアップ電流(RampU Curnt)の設定 3.2.5項 ・オープンループ期間の相電流値設定
・モータ動作と通電電流波形の確認
Video-7
比例ゲイン(Kp Curnt)と積分ゲイン(Ki Curnt)の設定 3.3.1項 ・電流ゲインの調整
・モータからの騒音発生事例(過制御)
Video-8
速度制御ゲイン(Ki Speed)の設定 3.3.2項 ・速度指令急変時の応答性
・ゲイン調整と相電流の振動事例
Video-9
比例ゲイン(Kp Snsls)と積分ゲイン(Ki Snsls)の設定 3.4.2項 ・位相推定ゲインの調整例と波形確認
・過大ゲイン設定による脱調事例
Video-10
Windmill Brakeの設定 3.8.1項 ・モータ空転状態からの起動
・制御電流の調整と波形確認
Video-11
手動ブレーキの設定 3.8.2項 ・手動ブレーキ動作の確認
・制動電流の調整と波形確認
Video-12

1. 機器の接続
(アプリケーションノート 2.3項)

     
     

内容 (1分13秒)
・パソコンとデモボードの接続
・シリアル通信状態の確認

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2. モータの準備
(アプリケーションノート 2.4項)

     
     

内容 (2分48秒)
・モータ、電源、計測機器の接続
・モータの起動~通電
     
Winding Lsの計算ツールはこちら

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3. 起動時保持時間(Hold Time)の設定
(アプリケーションノート 3.2.1項)

  
  

内容 (3分05秒)
・モータ起動時の保持時間調整
・モータ動作と起動時保持時間波形の確認

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4. 起動時保持電流(Hold DutyC)の設定
(アプリケーションノート 3.2.2項)

  
  

内容 (3分03秒)
・モータ起動時の保持電流の調整
・モータ動作と起動時保持電流波形の確認

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5. 起動時保持電流の傾き(Hold Rmp Up)の設定
(アプリケーションノート 3.2.3項)

  
  

ハンチングを軽減、防止するための調整です。

内容 (2分53秒)
・モータ起動時の保持電流の傾き調整
・モータ動作と起動時保持電流波形の確認

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6. ランプアップ周波数(RampU Frequ)の設定
(アプリケーションノート 3.2.4項)

  
  

モータの逆起電力(BEMF)を増大させ、クローズドループに移行しやすくするための設定です。

内容 (4分19秒)
・クローズドループ移行時の周波数(回転数)設定
・モータ動作と通電電流波形の確認
・起動失敗事例

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7. ランプアップ電流(RampU Curnt)の設定
(アプリケーションノート 3.2.5項)

  
  

内容 (3分52秒)
・オープンループ期間の相電流値設定
・モータ動作と通電電流波形の確認

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8. 比例ゲイン(Kp Curnt)と積分ゲイン(Ki Curnt)の設定
(アプリケーションノート 3.3.1項)

  
  

内容 (7分10秒)
・電流ゲインの調整
・モータからの騒音発生事例(過制御)

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9. 速度制御ゲイン(Ki Speed)の設定
(アプリケーションノート 3.3.2項)

  
  

内容 (3分08秒)
・速度指令急変時の応答性
・ゲイン調整と相電流の振動事例

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10. 比例ゲイン(Kp Snsls)と積分ゲイン(Ki Snsls)の設定
(アプリケーションノート 3.4.2項)

  
  

内容 (3分48秒)
・位置推定ゲインの調整例と波形確認
・過大ゲイン設定による脱調事例

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11. Windmill Brakeの設定
(アプリケーションノート 3.8.1項)

  
  

内容 (5分21秒)
・モータ空転状態からの起動
・制動電流の調整と波形確認

Imaxの計算ツールはこちら

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12. 手動ブレーキの設定
(アプリケーションノート 3.8.2項)

  
  

内容 (1分39秒)
・手動ブレーキ動作の確認
・制動電流の調整と波形確認

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